普通の…

2012 年 2 月 23 日 7:04 PM /by Chiharu

ノーマルなジャケットつくってみました

ノーマル…

Oguri的に…なのでノーマルじゃないのかも…

img_0263

CERRUTI 2012 春夏生地入荷

2012 年 1 月 25 日 5:46 PM /by Chiharu

CERRUTIの新作 春夏バンチが到着しました。

少しご紹介します。

/////////////////////////////

TURBO 180

極細番手で繊細なので丁寧に扱ってくださる紳士向きです。

上品な柄が揃っています。

img_9557

SILKLIGHT

経糸にシルクを使用する事で美しい光沢感が表現されています。

パーティー用に1着お持ちになるととても重宝します。

価格がお手頃なのが魅力です。

img_9561

Oxygen ジャケット生地

ウール リネン コットンにシルクを少し加え、微妙な光沢が表現されています。

リネン琨でありながら、若干のストレッチ感がある素材です。

シンプルな柄からギンガムチェックなどのかわいい柄まで。

写真は これどんなふうになるかしら。。。と気になってる柄です。

img_9570

スーツ、ジャケット生地

パーティー、フォーマルシーン向けにチンツ加工を施して光沢を出した素材。

かなり光っております♬

ウール100%とモヘア琨があります。

※チンツ加工

ロウ引き、またはノリを厚くつけた生地を、3本の特殊なロールの間を通し

生地表面に圧力を加え摩擦をかけることで、強い光沢をつける加工のこと。

img_9565

コットンのソラーロ

2012 年 1 月 19 日 8:19 PM /by Chiharu

SOLARO(イタリア語で太陽)

ソラーロは、生地の表面に光沢をもたせることによって

亜熱帯地方の強い日差しを遮るために開発された…

インドの王族が、より輝かしい存在に見えるような服地をという要望から開発された…

という説があるそうです。。。

受け売りのため、よくは分かりませんが。。。

その光沢は縦糸と横糸の色を変える事で生まれます。

まろん

セレクトショップにいた若い頃

ピヨンボの既製品で始めてソラーロを見たらしい。

その時は、デザインがちょっともっさりしてたので

今ひとつだと思ったけど玉虫みたいな光沢感はいいな〜

という印象だったそうです。

そして その頃のソラーロと言えば、ベージュの糸にオレンジの糸でしたが

最近はいろんな色が出ていて、コットンなど様々な素材で展開されていますね。

うちには こういった素材はあまり入ってきてなかったのですが

今年は けっこうバンチに入っているので

Oguri独自の解釈でよそと違うソラーロのジャケットつくろう!!と

はりきっておりますよ♬

〜 長々書きましたが 生地ご紹介します〜

↓一番上が “ソラーロ”と言えば!のベージュですね

img_92361

裏を見ると横糸のオレンジ

この横糸が光の反射で玉虫のように輝き

独特の美しさを放つのですね〜

img_92391

黒?に青

とてもきれいな色なんですけど

これ写真が難しくって。。。

ぜひ お店でご覧下さい!

img_9248

糸がぴろ〜んとなってますけど

白に赤

全体的にはピンクに見えてステキ

これちはるオススメです♡

img_9243

コットン ソラーロ

ジャケットのお仕立て価格

¥210,000 〜

Bespoke Suit [Oguri]・・・職人が1着1着 お仕立て致します。

(※ Oguriではミシン(足踏み)を使いますのでフルハンドとは言いません。)

仕様についての詳細は小栗のブログをご覧下さい

////////////////////////////////////

エレガント エレガント…と言ってきましたけど

みなさん 暑いもん!!って着てくれないから

今年は ぱっと着られて、脱いだら洗濯機へぽいっ!と入れられる

ジャケットやシャツ、パンツ…など

カジュアルなカンジのアイテムもどんどん増やしていきます。

どうぞお愉しみに〜♬

////////////////////////////////////

新ライン

2012 年 1 月 19 日 8:09 PM /by Oguri

僕は、今まで最高の物作りを目指してました!

世界に誇れる日本のスーツスタイル!!!

スーツにしても靴にしても、オ〜バ〜〜〜スペックだと言われようが、

僕たちにしか出来ない技術、デザイン、着心地を追求する事が僕の役目だと思っていました。

しかし、関さんの引退に伴いこれから先、最高のスーツスタイルを求める事は出来ません

(私的考え)。

なぜなら、僕の考える最高のスタイルは、

スーツ、靴、シャツ、鞄、ベルト、ネクタイ、カフス(etc)・・・

とすべてが揃って成り立つ!!!!

どれがかけても、それは僕にはあり得ない(今の所)

でも、僕は職人である。

これから先も、関さんの靴をお持ちの方々のため最高のスーツを作って行きます。

もちろん最高のスーツスタイルに欠かせないシャツ、鞄、ベルト、ネクタイ、カフス(etc)も

創り続けます。

しかし、世の中の誂え、オーダー、Bespoke という考え方には、

僕の追い求める職人の技術というのはオーバースペック(スーツ)だという事が、

沢山の方々のおかげで理解出来ました。

昨年のスーパークールビズの影響も有り、

スーツやジャケットに対する価値も変わってきました。

僕の作るスーツスタイルは、キメキメ過ぎて疲れるとまで言われちゃいました(笑)

その方曰く、着ていてじゃなく精神的に疲れると!!!!

もっと、肩肘張らないスタイルがエエと!!!!

僕が求めていたのは、ダンディズム!!!男は男らしく、女は女らしく!!!

それを実現させるのは、職人の技術だと確信していました。しかし、現実は違う!!!

今までのスタイルは継続しながら、あらたなカジュアル感の有る仕立て!!!

八刺し、星縫い、手穴などの細かさ、身返しの仕様、ポケットの細かな柄合わせや、

これはさほど問題ではなかった。

それよりも、いかにスピーディーに仕上がり、柔らかくカジュアル感の仕立て!!!

そして安く(金額)!!!

でも、顧客の皆様がすべてそういう方であるわけでもない。

上目指せよ〜〜〜て言われる方も少数ですがいます。

そういうわけで、ノーマル仕様(世間の手製のテーラーが普通にやっている)を

追加する事にしました。

スペックは仮縫い有り、台場は丸台場もしくは大身返し、総裏、手穴、

星入れ(フロント、上衿、ポケット)、身返しのポケット4個、ポケットの作り込み、

ノーマル(ミシン)、閂、 D閂有りと普通の作り方です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

八刺し

img_09844

ホシ入れ

img_32923

見返し

img_07563

腰ポケット(縦横 柄合わせ)

img_92841

後ろ身 前身 口布継がない

img_92631

継続して裁断は僕が担当します。

ミシノ箇所が増えたというよりか、手で補う箇所を通常の作り方に戻しました。

手で縫わなきゃいけない要はそのまま継続しています。

これで、幾分買いやすい値段になったと思います。

そんなこんなで是非、チャレンジしてください!

電話しながら。。。

2011 年 11 月 18 日 6:40 PM /by Chiharu

まろん 電話挟みながら きりびつけ中!

楽しい会話しながら着々とお仕事も進んでいます。

でも寝違えたみたいでキモチ悪い。。。

img_7707